ヨーロッパの大学院って。。

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こんにちは。
kota(@k_ta0306)です。

ヨーロッパの大学院に来てから、およそ1年が経ちました。大学のセメスターで考えると、2つのセメスターが終わった状態になります。これまでの勉強生活で感じたことについてまとめてみます。

海外大学院への進学を考えている人の参考になれば幸いです。

海外大学院の授業を受けての感想

僕の学部(修士過程)では、全部で120単位を取る必要があります。日本の大学と同様に、語学は10単位・専門科目は30単位のように細かく条件が設定されています。

2つのセメスターで多くの授業を受け単位を取り、ようやく大学院の授業に慣れて来たなぁと感じています。

授業の形式は日本と同じでパワポでのプレゼンテーション形式から質問などあれば教授に聞くことや、実験室で実験を行いレポート提出を行うことくらいです。学生の数は10-20人で、だいたいは同じ大学や国で来た人で固まっています。

教授の教え方も人によって違いますが、日本の教授(私見ですが)のように学生を下に見るようにすることはなく学生の学びを大切にしている感が伝わって来ます。

単位の取りやすさ

海外の大学・大学院は日本と比較して単位が取りづらいと言われますが、こっちに来て思うのはそんなことないなぁと思います。

日本の大学で普通に勉強してれば、英語力が必要なだけで特別なことはしなくても単位は取れます。

おそらく学生のモチベーションの違いなのでしょう。

ヨーロッパの学生で単位を取れればいいや。。という人は一人もいません。

みんな5段階中の5を狙っています。満点を狙いにいってるのですから、レベルが高くなるのは当たり前です。ちゃんと勉強しないと満点は取れないですよね。その部分が、日本の学生とは違います。日本の学生は、単位さえ取れればオッケーという人がほとんどですし、競争とかもあまりないですよね。

僕がいた日本の大学では成績上位陣は争っている感じはありましたが、全体の10%くらいだと思います。

ヨーロッパの学生はなぜ満点を狙うのか?

ヨーロッパの大学院のシステムに関連していると思います。僕が通う大学院では、奨学金制度がかなり充実しています。

成績が半分以上であれば給付型の奨学金を得ることができ、かつ順位が上がれば上がるほど奨学金の額は上がっていきます。3番以内に入れば、600euro(約8万円)はもらえます。日本だとこういう奨学金はみたことがありません。学生の数も多いですし、モチベーションを保つのが大変ですよね。

すべてのがヨーロッパ出身ではないということも影響していると思います。アフリカや中東から来ている学生もいますし、アジア圏から来る学生もいます。

他国から来る学生にとって奨学金は生活を成り立たせるために非常に重要であり、それこそ、生活をかけて死に物狂いで勉強するわけです。

日本の大学生との違いは大きい

基本的に、日本の大学生とは別の次元で勉強していると思います。日本の学生の雰囲気が嫌いなわけではありませんが、雰囲気が違うので単位を取得するのが難しいと感じるのでしょう。

これから海外(特にヨーロッパ)の大学院に行こうと考えている人は、別次元の学びの場へ行くと身構えておくと良いでしょう。

とはいっても、自分の好きなことをする時間はあるのでメリハリをつけて勉強できるのもヨーロッパ大学院の特徴ではあります。

セメスターは基本的に、9月-1月➡︎2月-6月➡︎夏休み というのがサイクルになります。

まとめ

海外大学院といえどヨーロッパには数百以上の大学院があるわけで、すべてに当てはまる傾向はないとは思います。しかしながら、日本と比較して奨学金制度の充実・学生のモチベーションの違いはどこでもいえるのではないでしょうか。

大学院の世界ランキングなどをもとに大学院を選ぶ人もいるとはおもいますが、奨学金制度の充実度を要素に入れると選択肢が広がると思います。

コメント

  1. 参考にさせてもらってます。
    更新頑張ってください。

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